数の子が余ってるんです

おせち料理って、もともとお正月中にお食事の用意をしなくても良いようにって言う物らしくって、けっこう日持ちする物が多いみたいなんですね。
日持ちするからつい、すぐに食べずに冷蔵庫に入れたままにしちゃうんですけど、黒豆は好きであっと言う間になくなっちゃいます。栗金時も好きだなあ。
でも、数の子がなかなか減らないんです。子供の時は数の子が好きで、塩辛いからたくさん食べちゃ駄目だと言われつつコッソリ食べてしまうほどでした。
大人になると味覚って変わっちゃうんですかね、あの時に比べるとあまり数の子への渇望って無いような気がします。
ただどうしてもちょっと多めに用意しちゃうので、なかなか無くならない。一度この数の子を他のお料理に使えないものかと、タラコスパの要領で数の子スパを作ってみたんですけど、あれがまたマーッズイの。
焼いた数の子の食感が酷いのなんのって、まるで消しゴムを齧ってるみたいでした。
塩気が残ってるので塩辛いし、とてもじゃないけど加熱した数の子は食べる気にならないです。
数の子を加工するんじゃなくて、他の何かに混ぜる程度に留めておけばいいかも。
そう言えば松前漬けを貰ってたから、数の子を足してチョット豪華な松前漬けに進化させよう!

CSSレイアウト崩れ